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NAKATA Hideki website

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PROFILE

Estudio de Latin-América (Sociología Rural y Economía Agricola)

1971年生まれ。京都出身。京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻博士後期課程修了。博士(農学)。

日本学術振興会特別研究員PD(2004-2007)、グァテマラ国立サン・カルロス大学歴史学部客員教員(2007-2009)、AVANCSO(グァテマラ社会科学振興協会客員研究員)(2007-2009)、京都大学GCOE研究員(2010)、明治学院大学国際平和研究所専任助手(2011−2014)を経て、現在、明治学院大学国際平和研究所所員および特別非営利活動法人:社会理論・動態研究所所員。専門は農村社会学・ラテンアメリカ地域研究・移民研究

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​業績一覧

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学位申請論文

  • 中田英樹、2003年3月24「ラテンアメリカ先住民社会への換金作物の浸透と地域変容 ─グァテマラ山間部のマヤ系先住民共同体におけるコーヒー栽培を事例として」、博士号(農学)学位申請論文、京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻(CiNii書誌情報

  • 中田英樹、1996年3月23日「地域「活性化」運動の展開過程に関する一試論 ─兵庫県氷上郡市島町の「未来塾」を事例として」、修士号(農学)学位申請論文、京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻

  • 中田英樹、1994年3月24日「従属論の展開に関する一考察 ─ドスサントスの新従属論に至るまで」、学士号(農学)学位申請論文、京都大学農学部農林経済学科

書籍(単著・編著・共著)

  1. (共著)伊藤泰郎・崔博憲編、2021年3月25日『人口減少社会における外国人労働力の再編に関する研究』、中田英樹担当「過疎化農村を多文化主義社会として再生させる日系ブラジル人学校 ─滋賀県東近江市甲津畑町の「ラチーノ学院」を事例として」松籟社、257-284頁(総443頁)

  2. (共編著)中田英樹・高村竜平編、2018年2月10日、『復興に抗する ─地域開発の経験と東日本大震災後の日本』、有志舎(総352頁)
    ​《社会的反響》
    ・渡邉悟史「「個別性の追求」の試み ―読者は書き手の息の乱れに目を凝らさなくてはなるまい」『図書新聞』(3347号): HTML全文

  3. ・有志舎編集担当(代表取締役)永滝稔: PDF全文
    ・牧野友紀『村落社会研究ジャーナル』26(1): PDF全文
    ・廣本由香「 国土開発の「ゆがみ」と地域の「異なる道」」『環境社会学研究』26: PDF全文
    ・(学会研究例会)中田英樹・髙村竜平、2020年5月30日「震災・原発事故問題特別委員会第1回研究例会」、環境社会学会、ZOOMでの編者解題

  4. (共著)、木村真希子・深山直子・丸山淳子(編)、2017年2月25日、『先住民からみる現代世界』、中田英樹担当、第9章「誰のための伝統文化か ─グァテマラのマヤ系先住民に見る生業の選択」昭和堂、219-239頁(総217頁)

  5. (共著)秋津元輝・渡邊拓也編、2017年1月13日『せめぎ合う親密と公共 ─中間圏というアリーナ(変容する親密圏・公共圏)』、中田英樹担当「「コミュニティ」のはらむ問題性 ─マヤ系先住民女性の家事労働の視点から考える」、京都大学学術出版会、55-83頁(総326頁)、書誌情報(京都大学学術出版会)

  6. (単著)中田英樹、2013年3月2日、『トウモロコシの先住民とコーヒーの国民 ─人類学が書きえなかった「未開」社会』、東京、有志舎、四六判、総308頁

  7. (共編著、スペイン語)Elías, Silvel y Nakata Hideki (eds.) 2010. Sociedad íntima de campesinos indígenas e integración nacional del Estado capitalista: Un texto para el debate sobre el desarrollo rural en Guatemala para el siglo XXI, Guatemala: Serviprensa, p. 231.(2010年4月、『先住民農民の親密な社会と資本主義国家統合 ─21世紀グァテマラにおいて「発展」を考えるための試論集』、Serviprensa、グァテマラシティ、総231頁)

  8. (共著)絓秀美編、2005年1月30日、『思想読本11  知の攻略 1968』、中田英樹、(第20章)「『自由な祖国』への『連帯』に関するノート─メソアメリカ 一九六八年」東京、作品社、206-211頁(総222頁)

  9. (共著)古川彰・松田素二編、2003年8月31日、『観光と環境の社会学』新曜社、(シリーズ・環境社会学4、鳥越皓之企画編集)中田英樹担当は、秋津元輝と第4章を共著「第4章 開発の功罪 ──発展と保全の相克」(中田は本章の第4節と第5節を担当、200-210頁が中田執筆該当分)(総298頁)

学術論文

  1. 中田英樹、2021年3月31日「20世紀ラテンアメリカの民族解放における国家主義」『PRIME』No. 45、明治学院大学国際平和研究所、39-58頁

  2. 中田英樹、2020年6月25日「メキシコシティ郊外の居住区を生き抜く者たちに増殖するマルクスの文化資本」『社会学論叢』日本大学社会学会、No. 198、79−100頁(総215頁)

  3. 中田英樹、2019年12月23日「国家資本主義の周辺史に関する移住民の生活史からの再考」『部落解放研究』、Vol. 26、広島部落解放研究所、93−117頁(総184頁)、査読有り

  4. 中田英樹、2019年3月31日「ラテンアメリカからの日系人の労働動員史に関する覚書」、科学研究費補助金(基盤研究B)成果報告書、『人口減少社会における外国人労働力の再編に関する研究』、広島国際学院大学教授伊藤泰郎代表、11-21頁(総85頁)、査読なし

  5. 中田英樹、2017年8月28日、「移民の開拓する毎日は「進出」か「侵略」か ─在伯日系移民が「二分制限法」実施にみた「恐日病」の世界と日本帝国の近代」『現代思想』、45巻18号、特集:いまなぜ地政学か、東京、青土社、226—235頁(総245頁)

  6. 中田英樹、2015年3月31日、「『がんばろうニッポン』に暮らす日系ブラジル人と『フクシマ復興』 ─無償の善行としての『ボランティア』を切り口に底辺賃金労働者の搾取を考える」、『PRIME』、第38号、特集「地球市民と平和」、明治学院大学国際平和研究所、査読なし、25-35頁(総135頁)

  7. 中田英樹、2014年3月31日、「戦後近代民主化における『三界に家なし』農婦の『土着』する主体 ─岩手県北の女性を綴った一条ふみの『その地に留まるということ』」、『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所発行)、第37号、明治学院大学国際平和研究所、査読有り、77-100頁(総118頁)

  8. 中田英樹、2013年3月31日、「新自由主義下の多文化グァテマラ現代社会と先住民女性 ─新たな底辺労働としての家事労働と伝統織物労働の再編をめぐる試論」、『PRIME』(明治学院大学国際平和研究書発行)、第36号、明治学院大学国際平和研究所、査読有り、73-88頁(総89頁): PDF全文

  9. 中田英樹、2012年3月31日、「世界経済危機以降の多文化主義日本地域社会をめぐる一考察 ─埼玉県上里町における日系ブラジル人の農業法人生産を事例として」、京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」、次世代ユニット共同研究『地域社会における在日外国人の多様化とネットワーク変容に関する実証的研究』、成果報告書、査読なし、34-53頁(総83頁)

  10. 中田英樹、2011年3月31日、「書き残されてきた外国人労働者受け入れの歴史と『多文化主義』の現状」、査読なし、京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」、次世代ユニット共同研究『日本における外国人労働者の生活世界と地域社会の変容に関する実証的研究』、代表・中田英樹、成果報告書、72-94頁(総94頁)

  11. Nakata, Hideki. 2010. “Análisis sobre la Situación de Obreros Extranjeros en Japón después de la Crísis Económica en Estodaso Unidos: Estudio del caso de los inmigrantes brasileños de origen japonés en la prefectura de Shiga”, 2nd Coloquio Internacional sobre Globalización y Migración, October 11-12, La Universidad Autónoma de Chiapas, San Cristbal de las Casas, Chiapas, México.(報告論文集はCD-ROMにて配布)(スペイン語「米国経済危機以降の日本における外国人労働者の状況に関する分析 ─滋賀県における日系ブラジル人を事例として」、第二回グローバリゼーションと移民に関する国際学会、チアパス自治大学、サン・クリストバル・デ・ラス・カサス、メキシコ)

  12. Nakata, Hideki. 2010. “From ‘Men of Maize’ to ‘Men of Coffee’; Integrating the Mayan Indigenous Culture in the 21st Century Multiculturalism in Guatemala,” Asian Rural Sociology Association, 4th International Conference, The Multidimensionality of Economy, Energy and Environmental Crises and their Implications for Rural Livelihoods, September 6-10, Bicol University, Legazpi City, Philippines, pp. 312-322. (p. 460)

  13. 中田英樹、2010年3月31日、「21世紀グァテマラ公共圏にて素朴画に描かれる先住民の親密圏」、査読なし、京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」、国際共同研究『移動するマイノリティの生き延びのための親密圏生成に関する実証的研究』、京都大学大学院人間環境学研究科准教授岡真理代表、成果報告書、88-100頁(総102頁)(総94頁)

  14. 中田英樹、2008年3月31日、「『農民』から『農業者』へ ─グァテマラ先住民村落でのフェア・トレードを求めるコーヒー栽培を事例として」、査読なし、科学研究費補助金(基盤研究B)成果報告書、『オルタナティブ・トレードの普及可能性と消費者責任に関する研究』、近畿大学農学部池上甲一教授代表、43-59頁(総171頁)

  15. Nakata, Hideki. 2006. “Anthropological Fieldwork and Indigenous Communities”, Kyoto Symposium November 9-13, 2006, Crossing Disciplinary Boundaries and Re-visioning Area Studies: Perspective from Asia and Africa, at the Kyoto University, Kyoto, Japan, november 13, pp. 375-384, (p. 566)

  16. 中田英樹、2006年2月28日、「グァテマラのマヤ系先住民と荒蕪地 ─現地調査の成立と『伝統的共同体』の分節に関する覚書」、『立命館言語文化研究』、査読なし、vol. 17、no. 3、97-114頁(総253頁)

  17. 中田英樹、2004年3       月31日、「共有地・私有地・荒蕪地 ─「慣習法」を歴史対象化するための地域史・試論」、文部科学省科学研究費補助金(基盤研究B)成果報告書、『生活世界とりわけ土地との関係をめぐる伝統的法体系と外来法体系の葛藤』、査読なし、立命館大学先端総合学術研究所渡辺公三教授代表、125-146頁(総180頁)

  18. 中田英樹、2004年10月1日、「グァテマラの“チェ”─グァテマラの『春の十年』とエルネスト・ゲバラ」、『現代思想』、査読なし、10月増刊号、総特集=チェ・ゲバラ、青土社、2004年、136-148頁(総198頁)

  19. 中田英樹、2004年3月10日、「『国際先住民年』から十年が経って グァテマラ・ホンジュラスにおける先住民運動」、『インパクション』、査読なし、No.140、インパクト出版会、53-55頁(総183頁)

  20. 中田英樹、2003年6月10日、「換金作物を栽培するマヤ系先住民の行動原理に関する一考察」、『農林業問題研究』、査読有り、第39巻、第1号、24-35頁(総372頁)PDF全文(J-Stage)

  21. 中田英樹、2002年9月25日、「グァテマラ先住民共同体へのコーヒー栽培導入と地域社会の変化に関する事例研究 ─南部プランテーションへの出稼ぎ労働を手がかりとして」、『村落社会研究』、日本村落研究学会、査読有り、第9号、第1号、9月、23-34頁(総63頁): PDF全文(J-Stage)

  22. 中田英樹、2002年5月15日、「グァテマラ・コーヒーと山間部の先住民たち ─共同体への栽培導入をめぐる政治社会学的考察」、『ラテンアメリカ・カリブ研究』、査読有り、第9号、5月、38-49頁(総107頁)

  23. 中田英樹、2001年3月31日、「グァテマラの『コーヒー史』における零細耕作 ─中西部山間部のマヤ系先住民のコミュニティを事例として」、『農学原論研究』、第8号、査読なし、京都大学農学研究科生物資源経済学専攻農学原論教室、12-29頁(総95頁)

  24. 中田英樹、2001年3月25日、「開発理論としての《活性化》言説の構造分析試論 ─言説空間において住民はどのように主体たり得ているか」、『村落社会研究』、査読有り、日本村落研究学会、第7巻、第2号、3月、01-12頁(総63頁)

  25. 中田英樹、1999年3月25日、「農村活性化活動と地域社会運動」、『農林業問題研究』、査読有り、地域農林経済学会、第34巻、第4号、3月、202−210頁(総234頁): PDF全文

  26. 中田英樹、1997年12月、「活性化研究の理論装置をめぐる一考察 ─“活性化という概念を軸に事例を取り上げ考える”ということを考える」、『日本農業経済学会報告論文集』、査読有り、日本農業経済学会、67-70頁(総394頁): PDF全文(J-Stage)

  27. 中田英樹、1997年5月、「都市—農村関係と活性化活動の展開過程」、『地域農林経済学会報告論文集』、査読有り、地域農林経済学会、115-117頁(総148頁)

  28. 中田英樹、1996年3月31日、「農村活性化活動の生成展開過程」、『農学原論研究』、第3号、査読なし、京都大学農学研究科生物資源経済学専攻農学原論教室、49-64頁(総127頁)

  29. 中田英樹、1995年3月31日、「農村活性化活動の主体形成に関する一考察 ─兵庫県氷上郡市島町「未来塾」を事例として」、『農学原論研究』、第2号、査読なし、京都大学農学研究科生物資源経済学専攻農学原論教室、42-55頁(総76頁)

国内外での学会等研究発表
​(昇順になってます)

  1. 中田英樹、1996年10月、「都市—農村関係と活性化活動の展開過程」、第46回地域農林経済学会、京都大学、Vol. 32, No. Supplement5

  2. 中田英樹、1997年4月、「活性化研究の理論装置をめぐる一考察」、1997年度日本農業経済学会、仙台国際センター

  3. 中田英樹、1998年7月、「“住民の主体”が文脈化される場所 ─観察者のリベラリズムとネイティビズムの眼差しのなかで」、日本寄せ場学会、西日本・東日本合同学習会、名古屋市ボランティア情報センター

  4. 中田英樹、2001年7月、「グァテマラ・コーヒーの『歴史』とマヤ系先住民の『歴史』 ─その縫い目の裏糸を紡いだサン・ペドロ・ラ・ラグーナの人たち」、日本村落研究学会、西日本地区研究会、同志社大学

  5. Nakata, Hideki. 2006. “Anthropological Fieldwork and Indigenous Communities”, Kyoto Symposium November 9-13, 2006, Crossing Disciplinary Boundaries and Re-visioning Area Studies: Perspective from Asia and Africa, at the Kyoto University, Kyoto, Japan, november 13, pp. 375-384, (p. 566)

  6. Nakata, Hideki. 2007. “Una Etnografía Nunca Descrita (-ble),” El taller de estudio en la Universidad de San Carlos de Guatemala, Facultad de Ciencias Jurídicas y Sociales, Escuela de Estudios de Posgrado, 21-22 de junio, Guatemala.(「書かれなかった民族誌」、グァテマラ国立サン・カルロス大学大学院、法学社会学大学院研究科、2007年6月21日、22日)

  7. Nakata, Hideki. 2007. “Investigación Antropológico y su Influencia en la Historia Guatemalteca,” en AVANCSO (Asociación para el Avance de Ciencias Sociales de Guatemala), Ciudad de Guatemala(『グァテマラの歴史における人類学的調査の影響』をめぐる研究発表とワークショップ、主催AVANCSO(グァテマラ社会科学振興協会)、グァテマラ・シティ、各回とも8時から14時まで、2007年)
    “¿Cómo eran las investigaciones antropológicas en Guatemala?”
     (第1回「グァテマラにおいてどのように人類学的調査は展開されたか」8月28日)
    “¿Cómo hemos heredado las investigaciones por los antropólogos norteamericanos?”
     (第2回「米国人類学者達による調査はどのように受け継がれたか」9月26日)
    “¿Qué observaba un antropólogo nativo en los 1930s?”
     (第3回「1930年代にある一人の土着人類学者が観察していたもの」10月24日)
    “Hacia otra monografía”
     (最終回、「もうひとつのモノグラフへ向けて」、11月21日)

  8. Nakata, Hideki. 2008. “Estabrecimiento de la antropología norteamericana y Los indígenas Mayas en Guatemala,” 27 de marzo, 2008 en la Universidad Rafael Landívar, en la ciudad de Guatemala(「米国人類学の誕生とグァテマラのマヤ系先住民」、2008年3月27日、ラファエル・ランディバル大学、グァテマラ・シティ)

  9. Nakata, Hideki. 2009. “Diez años de Primavera y Nacimiento de Antropología de Acción”, el 7 de agosto, 2009, en el salón de AVANCSO, en la Ciudad de Guatemala.(「グァテマラ『春の十年』と『行動人類学』の誕生」、2009年8月7日、AVANCSO(グァテマラ社会科学振興協会)会議室、グァテマラ・シティ)

  10. Nakata, Hideki. 2010. “From ‘Men of Maize’ to ‘Men of Coffee’; Integrating the Mayan Indigenous Culture in the 21st Century Multiculturalism in Guatemala,” Asian Rural Sociology Association, 4th International Conference, The Multidimensionality of Economy, Energy and Environmental Crises and their Implications for Rural Livelihoods, September 6-10, Bicol University, Legazpi City, Philippines, pp. 312-322. (p. 460)

  11. Nakata, Hideki. 2010. “Análisis sobre la Situación de Obreros Extranjeros en Japón después de la Crísis Económica en Estodaso Unidos: Estudio del caso de los inmigrantes brasileños de origen japonés en la prefectura de Shiga”, 2nd Coloquio Internacional sobre Globalización y Migración, October 11-12, La Universidad Autónoma de Chiapas, San Cristbal de las Casas, Chiapas, México.(「米国経済危機以降の日本における外国人労働者の状況に関する分析 ─滋賀県における日系ブラジル人を事例として」、第二回グローバリゼーションと移民に関する国際学会、チアパス自治大学、サン・クリストバル・デ・ラス・カサス、メキシコ)

  12. Nakata, Hideki. 2010. “Las Investigaciones sobre Campesinos Indígenas, Desafíos y Alcances”, Diálogo multidisciplinario sobre: Multiculturalidad y relaciones interétnicas en la Facultad de Agronomía, Programa de Estudios Rurales y Territoriales (PERT), Instituto de Investigaciones Interétnicas (IDEI), Universidad de Kioto, Programa de GCOE, Auditorio del CEMA, Edificio T14, 2º nivel, viernes 29 de octubre 2010. (「先住民農民の研究 挑戦とその射程」、『農学部における民族を越える諸関係と多文化なるもの』、2010年10月29日、サン・カルロス大学海洋水産物研究センター視聴覚室、グァテマラ・シティ)

  13. Nakata, Hideki. 2012. “Japanese Agriculture Based on a Multi-Ethnic Society: Potential of Foreign Labor After the World Economic Crisis,” XIII World Congress of Rural Sociology, August 4th, University of Lisbon, Lisbon, Portugal.

  14. 中田英樹、2011年3月3日、「グァテマラのマヤ系先住民の伝統を『守る』近代法」、明治学院大学国際平和研究所主催国際シンポジウム、『ナショナルアイデンティティとコミュニティ ─平和的共存をめぐる政治』、明治学院大学白金校舎本館

  15. 中田英樹、2014年3月9日、「グァテマラ先住民のコーヒーと『農』」、明治学院大学国際平和研究所主催国際ワークショップ『「農」における自律を考える ─働くことの脱商品化の道』、2014年3月9日、明治学院大学白金校舎本館10階大会議室

  16. 中田英樹、2015年12月6日、「戦後引き揚げ者たちの生活と戦後農政 ─岩手県県北山間部における開拓農村の事例から」、東北大学東北アジア研究センター創設20周年記念企画国際シンポジウム、セッションB212月6日、仙台国際センター

  17. 中田英樹、2019年11月9日、「伝統的な「古き良き農村」に根ざす日系ブラジル人学校 ─滋賀県東近江市甲津畑町の「ラチーノ学院」を事例として」、第68回日本村落研究学会、宮城県仙台太白区、茂庭荘

  18. 中田英樹、2022年11月19日、「食のグローバリゼーションと対抗的フードシステムに関する覚書 —メキシコシティ郊外で世界資本主義システムの縁に暮らす人びとの食生活から」、第70回日本村落研究学会、明治大学

​その他(書評、翻訳、事典執筆など)

  1. (共訳)崎山政毅、中田英樹、大島康典、1996年11月、「暴力の文化/死の空間 ─ロジャー・ケースメントのプトゥマイヨ報告と拷問の解釈を巡って」、『現代思想』、vol.24-11、青土社、198-231頁(総301頁)、(Taussig, Michael. 1992. “Culture of Terror; Space of Death: Roger Casement's Putumayo Report and the Explantation of Torture” in Nicholas B. Dirks (ed.), Colonialism and Culture, The University of Michigan, pp. 135-173)

  2. (共訳)小澤卓也、崎山政毅、佐々木祐、中田英樹、2001年10月、「爆弾・火消し・豆電球」(サパティスタ民族解放軍のテキストより)、『批評空間』、第III期、第1号、批評空間org.、2001年、188-204頁(崎山解題除けば188-197)(総276頁)(Las bombas, los bomberos, y las bombillas; en Dos textos del Ejército Zapatista de Liberación Nacional, noviembre de 1998)

  3. (事典執筆)中田英樹、2004年12月15日、「モラル・エコノミー論争」、『文化人類学文献事典』、第III部 論争のトピック、弘文堂、847ページ(総1029頁)

  4. (事典執筆)中田英樹、2004年12月15日、Eric Wolf. 1982. Europe and the People Without History, Berkeley and Los Angeles: University of California Press、『文化人類学文献事典』、解説担当、弘文堂、347-349頁(総1029頁)

  5. (書評)中田英樹、1997年、「何度でも繰り返さざるを得ないこと」(太田昌国著、『「ペルー人質事件」解読のための21章』、現代企画室、1997年)『インパクション』、インパクト出版会、No.105、1997年11月、166−169頁

  6. (書評)中田英樹、2012年7月(カカ・D・イラル著、木村真希子・南風島渉訳、『血と涙のナガランド ─語ることを許されなかった民族の物語』、2011年、コモンズ)『三田社会学』、第17号、151-157頁: PDF全文

  7. (書評)中田英樹、2013年6月8日、(中田英樹著、『トウモロコシの先住民とコーヒーの国民 ─人類学が書きえなかった「未開」社会』、東京、有志舎、308ページ)、『ラテンアメリカ・カリブ研究』、「著者自身による新刊書紹介」第20号、62-66頁

  8. ​(書評論文)中田英樹、2021年3月31日「「臣民」と「野蛮人」─J.C.スコット、立木勝訳『反穀物の人類史 ─国家誕生のディープヒストリー』(2019年、みすず書房)」、『PRIME』明治学院大学国際平和研究所、No.44、135-139頁: PDF全文

  9. (書評へのリプライ)中田英樹、2020年9月「周辺化されてきた者たちの生きる「災禍」そのものとしての「平時」-中田英樹・髙村竜平編『復興に抗する』の書評に対するリプライ」『環境社会学研究、No. 26、153-157頁
    cf. 廣本由香、2020年「国家開発の「歪み」と地域の「異なる道」 ─中田英樹・髙村竜平編『復興に抗する』を読む」『環境社会学研究』No. 26、148-152頁

  10. (書評論文)中田英樹、2021年3月「「臣民」と「野蛮人」」(J. C. スコット、立木勝訳『反穀物の人類史 ─国家誕生のディープヒストリー』みすず書房、2019年)『PRIME』No. 44、135−139頁

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学 歴

Grados Académicos

  • Licenciatura: Agronomía Económica 1994, Facultad de Agronomía, Universidad de Kioto, Japón

  • Maestría: Recursos Naturales y Económicos, 1996, Facultad de Agronomía, Universidad de Kioto, Japón

  • Doctorado: Recursos Naturales y Económicos, 2003, Facultad de Agronomía, Universidad de Kioto, Japón

1986年4月~1989年3月 京都府立乙訓高等学校

no data

1990年4月~1994年3月 京都大学農学部農林経済学科 学士(農学)

卒業論文
「従属論の展開に関する一考察 ─ドスサントスの新従属論に至るまで」

1994年4月〜1996年3月 京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻修士課程 修士(農学)

修士論文
「地域「活性化」運動の展開過程に関する一試論」

1996年4月〜2003年3月 京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻博士後期課程 博士(農学)

博士論文
「ラテンアメリカ先住民社会への換金作物の浸透と地域変容 ──グァテマラ山間部のマヤ系先住民共同体におけるコーヒー栽培を事例として」

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受賞歴、資格、所属学会、他の「役職」

2014年10月1日

日本村落研究学会研究奨励賞

「単行著部門」『トウモロコシの先住民とコーヒーの国民』(有志舎、2013年)に対して

2013年12月

第3回 梅沢忠夫「山と探検」文学賞ノミネート

『トウモロコシの先住民とコーヒーの国民』が候補五作品にノミネート

2016年10月1日〜現在

専門社会調査士

(取得番号:002257) 
一般社団法人社会調査協会

1996年10月〜現在

日本村落研究学会学会会員

ここでは、あなたの経歴についてご説明ください。簡潔に学位、職歴、受賞歴や経験などをご記入ください。これまでの経歴や今後の方向性などを、素早く把握できる内容にしましょう。

​​2014年〜現在

​「野良人類学会」代表

大学という城の通天閣から人類学者が「ストリートを人類学する」のではなく、誰もがいつでも出入りしつつの「ストリートから人類学をする」をモットーにした、地域密着型完全開放系の知的空間

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文科省科学研究費補助金(科研費)等の
競争的資金獲得履歴

年代降順、文科省科研・民間研究助成別(年代降順)

2021年4月1日〜2024年3月31日

「日系人の移住の新たな形態変化がもたらす周辺社会の農業農村の変化に関する研究」

2021年4月1日〜2026年3月31日

科研(基盤A):研究分担者

文部科学省科学研究費補助金、基盤研究(A)、「ローカルから食農システムの再生をめざす比較社会・政策研究:コロナ後を見据えて」、京都大学大学院農学研究科教授秋津元輝代表

2019年4月1日〜2022年3月31日

「日本の周辺労働市場の再編と「移民社会化」に関する研究」、広島国際学院大学伊藤泰郎教授代表、研究分担者

2017年4月1日 - 2020年3月31日

(直接経費370万円)、課題番号16K07927、研究代表者
「グローバル都市の底辺層の構造と変容」、社会理論・動態研究所青木秀男代表

2016年5月〜2018年4月

トヨタ財団「共同研究」:研究分担者

「現代日本における周縁労働市場の再編を移動する者たちの視点から理解する ―新しい支援スキームの構築のために」、広島国際学院大学准教授崔博憲代表

2016年4月1日〜2019年3月31日

「戦後の引揚者による農村開拓と大規模化農政における海外移民との関係に関する研究」

2016年4月〜2019年3月

科研(基盤B):研究分担者

「人口減少社会における外国人労働力の再編に関する研究」、広島国際学院大学伊藤泰郎教授代表

2016年3月〜2017年2月

日本経済研究センター日本経済研究奨励財団奨励金:研究代表者

「在日日系ブラジル人の新規就農と現代社会の底辺労働力動員に関する研究」、41万円、研究代表者

2015年4月〜2016年3月

トヨタ財団「共同研究」:研究代表者

「原発災害を契機とした『国内植民地』構造再編の把握 ─『公害』の経験を参照軸とした新たな農業・農村研究の構築」

2013年4月〜2016年3月

「マヤ系先住民女性の家事労働から捉える多文化主義における底辺労働力の再編」

2010年4月〜2016年3月

人間文化研究機構『日本関連在外資料の調査研究』プロジェクト:研究分担者

「南北アメリカの移民関係資料ならびに移民社会に関する研究」、国立歴史民俗博物館准教授原山浩介代表

2009年4月〜2011年3月

「グァテマラ先住民調査の歴史と米国人類学界における民族誌的権威の誕生に関する研究」

2006年4月〜2009年3月

科研(基盤B):研究協力者

「植民地化以後の土地及び環境利用の変化—その現状への影響アセスメント手法構築」立命館大学総合先端科学研究科渡辺公三教授代表

2005年4月〜2008年3月

科研(基盤B):研究協力者

『生活世界とりわけ土地との関係をめぐる伝統的法体系と外来法体系の葛藤』立命館大学総合先端科学研究科渡辺公三教授代表

2004年4月1日〜2007年3月

「ラテンアメリカ周縁農村へのグローバリゼーションの影響と村落再編に関する研究」

2002年10月1日〜2003年9月30日

松下国際財団「個人研究・博士課程」:研究代表者

「ラテンアメリカ先住民共同体への換金作物の浸透とその地域変容に関する研究 ─グァマテラ山間部のマヤ系先住民コミュニティにおけるコーヒー栽培を事例として」

2001年11月1日〜2002年10月31日

トヨタ財団「研究助成A」(個人研究部門):研究代表者

、研究タイトル「伝統的共同社会へのコーヒー資本主義経済の浸透とその変容過程に関する研究 ─グァテマラ山間部のマヤ系先住民コミュニティを事例として」

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職 歴

*bajo construcción la versión española (e inglés)

2002年4月 - 2003年3月

平安女学院大学国際観光学部・非常勤講師(「異文化理解」担当)

2003年4月 - 2007年3月

近畿大学農学部環境管理学科・招聘研究員

2004年4月1日〜2004年9月25日

立命館大学文学部・非常勤講師(「東西文化交流史」担当)

2004年4月1日〜2007年3月31日

日本学術振興会特別研究員PD

2007年4月1日〜2009年3月31日

グァテマラ社会科学振興協会(AVANCSO)招待研究員
Investigador Invitado de AVANCSO (Asociación para el Avance de las Ciencias Sociales en Guatemala), Guatemala

2007年4月1日〜2010年3月31日

グァテマラ国立サン・カルロス大学歴史学部人類学科・客員教授
Profesol invitado, Universidad de San Carlos de Guatemala, Guatemala

2009年4月1日〜2010年3月31日

大阪大学大学院文学研究科・招聘研究員

2010年4月1日〜2011年3月31日

立命館大学文学部・非常勤講師(「ネーションとエスニシティ」担当)

2010年4月1日〜2011年3月31日

京都大学グローバルCOEプログラム・専任研究員

2010年4月1日〜2016年3月31日

人間文化研究機構国立歴史民俗博物館・招聘研究員

2011年4月1日〜2014年3月31日

明治学院大学国際平和研究所・専任助手(任期付き)

2013年4月1日〜2018年9月25日

成蹊大学文学部・非常勤講師(「グローバリゼーションの社会学」担当)

2014年4月1日〜2014年9月20日

明治学院大学国際学部・非常勤講師(「農業経済・食糧論」担当)

2014年4月1日〜2014年9月20日

明治学院大学教養教育センター・非常勤講師(「ボランティア学」担当)

2014年4月1日〜2014年9月30日

岩手大学人文社会学部・非常勤講師(集中講義「文化論特講 I」担当)

2014年4月1日〜現 在

明治学院大学国際平和研究所・研究員

2016年4月1日〜2019年9月20日

明治学院大学国際学部・非常勤講師(「中南米地域研究」担当)

2016年7月7日〜2019年7月6日

成蹊大学アジア太平洋研究センター・客員研究員

2017年4月1日〜2017年9月17日

成蹊大学文学部・非常勤講師(「質的社会調査入門」担当)

2014年5月1日〜現在

(特別非営利活動法人)社会理論動態研究所研究部・所員

2019年4月1日〜2019年9月30日

京都文教大学総合社会学科・非常勤講師(「世界の食と農」担当)

2019年4月5日〜2019年9月20日

甲南女子大学文学部多文化コミュニケーション学科・非常勤講師
(「マイグレーション・スタディーズ」担当)

2020年4月1日〜現在

東京未来大学通信制こども心理学部・非常勤講師(「ジェンダー論」担当)

2021年4月9日〜2022年3月12日

成蹊大学文学部・非常勤講師(「現代社会研究の方法」担当)

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現在進行中の研究テーマ

移動民の生活史から構築する地域研究
──地域統治に起因・帰因しない属人主義のモノグラフへ向けて──

有志舎単著(全部)修正前_ページ_001.jpg

ラテンアメリカに絡んだ移動民の地域研究

現在進行中のPJT:

  • 科研(基盤C)、研究代表者、課題番号21K01874

  • 科研(基盤A)、研究分担者(社会理論・動態研究所所長青木秀男代表)、課題番号17H01657

  • 科研(基盤B)、研究分担者(長崎県立大学教授伊藤泰郎代表)、課題番号21K01874

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日本の周辺社会の再編をめぐる研究

​現在進行中のPJT:

  • 科研(基盤A)、研究分担者(京都大学教授秋津元輝代表)、課題番号21K01874

ホーム: 研究

La Última Noticia

lo que encontré, observé, escuché, pensé, aquí, los anoto.

2021年6月13日

​ブログを再開しました

 2005年頃にはじめていたブログで、長らく休んでいましたが、またちょっとやりはじめました。

​こちらはあまり堅くない、つれづれなるままに情報や観察を綴っています。

https://blog.goo.ne.jp/hidekinakata

2025年1月25日

データの背後に隠されたパターンを解読

出版物からの引用文を挿入するスペースです。本、本のチャプター、エッセイ、雑誌の記事、ジャーナルなど、発行媒体を詳細に記しましょう。あなたの文章が一部のページに掲載された場合、それも記載しましょう。発行日まで記し、読者がエッセイや記事をすぐ見つけられるようにしましょう。

2025年1月25日

研究の展望: 複雑系

こちらは出版物からの引用文を記載するスペースです。本、エッセイ、ニュース記事または雑誌の原稿など、発行媒体の詳細を明記してください。あなたの論文が特定のページだけに載せられている場合、その詳細や発行日などを示して読者がその部分を簡単に見つけられるようにしましょう。

ホーム: ニュース

タイトル

サブタイトル

こちらはテキストを入れる項目です。ビジネスやウェブサイト、または活動の説明を追加するのに適したスペースです。追加情報やご自身の考え、経歴、特筆すべきスキルなどを記入しましょう。写真も添えて読者をさらに惹きつけるのもいいでしょう。

ホーム: テキスト
Scientist Pipetting

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こちらにはギャラリーの概要を記入します。こちらのセクションにあるギャラリーの概要、ビジネスやサイトの説明を追加するのに適したスペースです。親しみやすい会話調のトーンでできるだけ多くのユーザーと繋がりましょう!

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